トランスジェンダーのための生殖医療に関する世論調査について

アメリカ生殖医学会(ASRM)が発行する”生殖補助と遺伝学のジャーナル”の中に、トランスジェンダーのための生殖医療に関する世論調査に関する記事がありましたのでご紹介させて頂います。

こちらの調査・研究は、トランスジェンダーの生殖医療および凍結保存された配偶子(以下、卵子・精子)に関する世間の声に基づき、人口動態の特徴によって、サポートがどのように異なるのかを明らかにしたものです。

この調査は、アメリカに居住する1875歳までの1,111人を対象にインターネットを使って募集されたもので、実子(生物学上のこども)、家系、性別、年齢による調整、人口動態の特性によって、トランスジェンダーの生殖医療について、意見を募って分析した結果となっており、募集された1,336名のうち、1,111名が参加することに同意し、986名が調査を終えました。

最も多くの回答は、

「医師はトランスジェンダーの人々へ生物学上の子供を持つことへ手助けをすべき」

というもので約80%の支持を得ましたが、無神論者や不可知論者は、クリスチャン、プロテスタント、若者、性的少数者、離婚またはパートナーと死別した者や民主主義者の人々よりも支持者が高い傾向にありました。

しかし、性別、居住地、教育、収入には、違いはみられなかったようです。

ほとんどの回答者は、未成年のトランスジェンダーが性転換を行う前に卵子・精子を保存することや、トランスジェンダーの男性が妊娠することを手助けする医師を支持していました。

本研究は、アメリカでの調査となっておりますが、一方で日本はというと、まだまだ海外と比べると性同一性障害の方々への生殖医療は進んていないことが現状のようです。

 

今年の日本受精着床学会総会でも岡山大学の中塚先生が講演されており、国内で治療できる施設自体は数える程度であることから、中塚先生のところへ全国から約2,000組みのカップルが治療に訪れるようです。

岡山大学大学院保険学研究科:http://www.okayama-u.ac.jp/user/mikiya/index.html

弊社でも卵子・精子のドナーさん、海外での代理出産という形でサポートさせて頂くことはできますので、相談のみでも承っておりますので、いつでもご連絡ください。

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