(4)着床前スクリーニングについて

受精卵着床前検査(PGT-A, PGT-M)

移植前に妊娠成功率の向上を目的として、体外受精により得られた胚盤胞の一部を生検し、染色体の数や状態を検査する方法です。

年齢を重ねて体外受精により妊娠した場合、流産率は高くなる傾向があり、その主な原因の一つが染色体数の異常とされています。

これは、卵子や精子の加齢に伴い、染色体が正常に分裂できなくなることが影響していると考えられています。

PGT-Aは、このような受精卵に対して検査を行い、染色体が正常な胚を選択して移植することで、

  • 流産リスクの低減
  • 妊娠率の向上
  • 移植回数の最適化

が期待される検査です。

また、検査結果には胚に関する様々な情報が含まれるため、ご希望に応じた胚の選択(産み分け)という考え方も存在します。

昨今、ご家族の将来設計やバランスを考慮したご相談として、特定の性別に関するご希望についても個別に対応しております。

※詳細については個別にご案内しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

プログラムの特徴(強み)

モンドメディカルでは、PGT-A / PGT-Mに関する専門的な知見と実績をもとに、お客様一人ひとりの状況に応じた最適なプログラムをご提案しております。

検査から移植に至るまで、複雑になりがちなプロセスを分かりやすく整理し、安心して治療を進めていただける体制を整えております。

専門施設による高度な解析

国内外で実績のある遺伝子検査機関と連携し、高精度な解析を実施しています。
豊富な検査実績と専門的な知見に基づき、信頼性の高い結果をご提供いたします。

安全な輸送体制

受精卵は、温度・時間管理を徹底した環境下で厳重に管理・輸送されます。
輸送過程においても品質を維持できるよう、専門の輸送体制を整えています。

また、凍結検体輸送は、国内外で多数の輸送実績を有する専門輸送機関(クライオセンド社)にて対応しております。

温度管理・輸送品質を徹底し、安全性を確保した体制で実施しています。

個別最適なプラン設計

お客様の年齢、治療歴、保有胚の状況などを踏まえ、最適な検査施設、検査方法、スケジュールをご提案いたします。

無理のない現実的なプラン設計を重視しています。

ワンストップサポート

検査のご案内から胚の輸送、移植に至るまで、一連のプロセスを一貫してサポートいたします。
複数の機関とのやり取りについても、モンドメディカルが窓口となり対応いたします。

着床前スクリーニングプログラムの流れ

1.お問い合わせ

2. プログラムのご案内(ご面談・メール・LINE等)

3. ご契約

4. 解析施設のご紹介および検査プロセスのご案内

5. 受精卵の集荷・検査施設へ輸送

6. 専門施設にて遺伝学的検査(PGT-A / PGT-M)を実施(約3週間)

7. 検査結果のご報告および移植胚の選定

8. お客様 移植

費用

PGT-Aの費用は、受精卵の保管場所や条件により異なりますので、詳しくはお問い合わせください。

PGT-A解析費:1個あたり約10万円
輸送費:10万円〜(保管場所により異なります)
エージェント費:15万円
合計:35万円〜(税別)

※PGT-A解析費用は為替レート等により変動する場合があります。

提携クリニックの医師の見解:Dr.ダニエレ・レーン

1.PGDについて

PGSに加えて、PGDという遺伝子異常の着床前診断も行う事ができます。

この検査はPGSとは異なり、すべての染色体のキャリア型を見るのでは無く、母親または父親が保因しているかもしれない特定の突然変異を探すものです。


2.PGSと妊娠成功率について

着床前遺伝子スクリーニング(PGS)は、生物学的な年齢が上がってきている女性の妊娠率を高めるため、現在利用できる技術です。

この技術によって、胚盤胞、5日または6日目の胚から細胞を取り出し、胚が正常な男性(46XY)か、正常な女性(46XX)、それとも正常ではない遺伝子構造なのかといった情報を提供してくれます。

サブコンテンツ

top