よくある質問
卵子提供・代理出産プログラムについてよくある質問
- ハワイ、カリフォルニア、ロシアでは日本人スタッフがサポートしてくれるのでしょうか!?
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当社では、卵子提供および代理出産プログラムにおいて、各国の提携先に現地サポート体制を整えており、日本語での対応が可能です。
お客様の渡航目的やプログラム内容に応じて、安心して現地でお過ごしいただけるようサポートしております。具体的には、空港送迎および現地移動の手配、 クリニック受診時の同行、通訳サポート、各種契約・医療・行政手続きに関するサポート、滞在先(ホテル・アパート等)の手配等のようなサポートをご提供しております。
卵子提供プログラムにおいては、米国(カリフォルニア、ハワイ)にて診察や採卵に関する対応時に、現地スタッフによるサポート(送迎・通訳等)を行っております。
また、代理出産プログラムでは、ロシア、ジョージア、アルメニアにて、出産後の手続きに伴う一定期間の滞在が必要となります。
特にジョージアでは、出生証明書の取得や渡航書類の準備のため、約2ヶ月程度の滞在が目安となります。その滞在期間中も、日常生活に必要な買い物のサポート、 新生児の健診や通院の付き添い、各種手続きのフォローなど、現地スタッフが継続してサポートいたします。
はじめての海外渡航や長期滞在に不安をお持ちの方にも、安心してプログラムを進めていただけるよう、各国で一貫したサポート体制を整えております。
- 現地の言葉がわからないので心配です。
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当社では、各国の提携先において、日本語対応可能なスタッフまたは当社スタッフが現地でサポートいたします。
クリニックでの診察時には、医師とのやり取りの通訳、治療内容や注意事項の説明補助などを行い、内容を正確にご理解いただけるようサポートいたします。また、診察以外の場面でも、空港送迎、ホテルチェックイン、日常生活における簡単なコミュニケーションなどについてもサポートが可能です。海外での医療や滞在に不安をお持ちの方にも、言語面でのご負担を感じることなく安心してプログラムを進めていただける体制を整えております。 - 卵子提供の契約する前に卵子ドナーリストを見てから契約書にサインし、料金を支払いたいのですが。
- 基本的な流れとしては、まず当該プログラムへお申込み(着手金のお支払い)をいただいた後、卵子ドナーのファイルをご覧いただきます。その中から、条件に合うドナーを複数名選定いただき、最終的に1名のドナーを決定していただきます。
ドナー決定後に、正式な契約手続きへと進んでまいりますので、ドナーの内容をご確認いただいたうえでご判断いただくことが可能ですので、ご安心ください。
- 卵子ドナーは日本人ですか!?
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はい、当社に登録している卵子ドナーの多くは日本人女性です。
2026年3月時点で、約400名の卵子ドナーが登録しており、そのうち9割以上が20〜34歳の日本人女性となっております。そのほか、ハーフの方や外国籍のドナーも一部在籍しており、お客様のご希望に応じてご案内が可能です。
また、ドナーは年齢や健康状態、既往歴など一定の基準を満たした方のみが登録されており、容姿や雰囲気、学歴・職業、これまでの提供実績(ドナー経験) 、といった情報も含めて、複数の候補者の中からご検討いただくことができます。お客様の血液型やご希望条件によってご提案内容は異なりますが、幅広いドナー層の中から、ご希望に近い方をお選びいただける体制を整えております。
- 事実婚でも卵子提供は受けられますか!?
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はい、事実婚の方でも卵子提供プログラムのご案内は可能です。
近年では、さまざまなご家族の形に対応したご相談をいただいており、当社でもお客様のご状況に応じて柔軟に対応しております。ただし、プログラムの実施にあたっては、提携クリニックや各国の規定に基づき、パートナー関係の確認が必要となる場合がございます。
そのため、必要に応じて、住民票(同一世帯の確認) 、宣誓書や同意書など、事実婚であることを確認できる書類のご提出をお願いする場合がございます。詳細な条件や必要書類については、お客様のご状況やご希望のプログラム内容により異なりますので、カウンセリング時に個別にご案内させていただきます。
- 筋腫があると言われていますが、卵子提供を受けられますか!?
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はい、子宮筋腫がある場合でも卵子提供プログラムをご検討いただくことは可能です。
ただし、筋腫の大きさや位置(子宮内膜への影響の有無など)によっては、着床や妊娠に影響を及ぼす可能性があるため、事前に適切な評価が必要となります。そのため、状況によっては、筋腫の経過観察、先に手術や治療を行う、といった対応が望ましいケースもございます。
実際にどの程度影響があるかは個々の状態によって異なるため、当社では提携クリニックの医師と連携し、検査結果(超音波検査やMRI等)をもとに、移植が可能かどうか、また必要な治療の有無について判断しております。お客様のご状況に応じて、最適な進め方をご提案させていただきますので、まずは現在の検査結果や診断内容をもとにご相談ください。
- カウンセリングを受けたいのですが、何か必要なものはありますか!?
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特別にご用意いただく必須の書類はございませんが、これまでの治療経過が分かる資料をお持ちいただくと、より具体的なご提案が可能です。
当社では、卵子提供・代理出産いずれのカウンセリングにおいても、通院されていたクリニック名、採卵回数や採卵結果、受精卵の培養状況(グレード等)、これまでの移植回数や結果などを丁寧にヒアリングさせていただき、お客様のご状況に応じた最適なプログラムをご案内しております。
可能であれば、検査結果(ホルモン値、AMHなど)、胚の凍結状況が分かる資料などをご用意いただくと、より具体的かつ現実的な進め方をご提案することができます。
なお、資料が手元にない場合でも問題ございません。ヒアリングをもとに現状を整理しながらご説明いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。 - 最初の渡航から採卵・移植までどれくらいの期間がかかりますか!?
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一般的な目安としては、最初の渡航から約3ヶ月前後でドナーの採卵が行われ、その後、移植に向けた準備へ進むケースが多くなっております。
ただし、実際のスケジュールは以下の要素により前後する可能性があります。
・選定された卵子ドナーのスケジュール(通院可能日・長期休暇の取得状況など)
・お客様ご自身の治療準備(子宮環境の調整や検査状況)
・クリニックの受入体制や治療スケジュール
・凍結胚の輸送有無やその手配状況
特にドナーについては、お仕事の都合等により採卵時期の調整が必要となる場合もあり、3ヶ月以降に採卵となるケースも一定数ございます。その後、採卵・受精・胚培養を経て、移植のタイミングを調整していく流れとなります。
当社では、お客様およびドナー双方の状況を踏まえ、無理のないスケジュールで進行できるよう調整しております。個別のご状況により最適なスケジュールは異なりますので、詳細についてはカウンセリング時にご案内させていただきます。
- 主人の精子の質や量が心配です。第1回目の渡航何日前に採精しておくのが良いですか!?
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一般的には、初回渡航に合わせた採精は、ご予約日の5〜7日前を目安に行っていただくことを推奨しております。
精子の状態は禁欲期間の影響を受けるため、長く空けすぎないこと(目安として2週間以内)が重要とされており、適切なタイミングで採精いただくことで、より良い状態での凍結・輸送が期待できます。また、精子の質や量にご不安がある場合には、事前に複数回採精を行い、凍結保存しておく、検査結果に応じて採精方法やタイミングを調整する、といった対応も可能です。
実際に、初回の採精結果が十分でない場合には、再度採精を行い、凍結した精子を国際輸送することも可能ですので、ご安心ください。
当社では、お客様の状況に応じて最適な採精スケジュールをご案内しておりますので、事前の検査結果などがございましたら、カウンセリング時にぜひご共有ください。
- 卵子ドナーを確定してから胚移植まで、どれくらいの期間がかかりますか!?
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一般的な目安としては、卵子ドナー確定後、約3〜4ヶ月程度で胚移植に進むケースが多くなっております。
具体的な流れとしては、まず選定いただいたドナー(第1希望の方から順に)へ連絡を取り、お客様のご希望の移植時期とドナーのスケジュール(通院可能日・採卵時期など)を調整いたします。その後、ドナーの適性検査、採卵に向けたスケジュール調整、採卵・受精・胚培養、移植に向けた子宮環境の準備といったプロセスを経て、移植へと進んでまいります。
ドナーの検査やスケジュール調整がスムーズに進んだ場合、最短で約3ヶ月半前後で移植が可能となりますが、ドナーのご都合(通院・お仕事の状況)、検査結果による再調整、お客様側の治療準備状況、などにより、移植時期が前後する場合もございます。
当社では、お客様とドナー双方に無理のない形でスケジュールを調整しながら進行いたしますので、詳細についてはカウンセリング時に個別にご案内させていただきます。
- 卵子提供プログラムには、どんなリスクが伴うのでしょうか!?
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卵子提供プログラムは有効な選択肢の一つですが、いくつかのリスクや留意点がございます。
当社では、これらを事前に丁寧にご説明し、ご理解いただいたうえでプログラムを進めております。
まず、卵子提供では第三者であるドナーが関与するため、ドナーの通院可能日やお仕事の都合、採卵スケジュールの調整などにより、採卵や移植の時期が数ヶ月先になる場合がございます。そのため、ご希望のタイミング通りに進まない可能性がある点については、あらかじめご理解いただく必要がございます。
また、卵子提供は一般的に着床率が高い治療とされていますが、100%の成功を保証するものではありません。
そのため、治療を行っても妊娠に至らない場合や、妊娠後に流産となる可能性も一定程度ございます。さらに、移植に向けては子宮内膜の状態など受け入れ側の準備も重要となります。状況によっては、内膜の厚みが基準に満たない場合やホルモン値の調整が必要となる場合などにより、移植時期の延期や再調整が必要となることもございます。
なお、当社では国内完結型のプログラムを中心にご案内しているため、海外渡航型で見られるような「渡航後に移植がキャンセルとなり、渡航費用や滞在費が無駄になる」といったリスクは比較的抑えられる体制となっております。
- 卵子提供は法的な問題点はありますか!?
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日本においては、卵子提供に関する包括的な法律は現時点では整備されておらず、明確に「合法」「違法」と定められていないのが現状です。
そのため、実務上は日本産科婦人科学会の見解や各医療機関の方針に基づき、慎重に運用されております。また、これまでに卵子提供や代理出産に関する法整備については、審議会や専門委員会において議論が行われており、国会において法案が提出された事例もございますが、現時点では成立には至っておりません。
今後、法整備が進む可能性もございますが、具体的な内容や時期については未定であり、現行の枠組みの中で治療は実施されています。
当社では、こうした法的背景を踏まえたうえで、提携クリニックと連携しながら、現在の制度に則った形で安全かつ適切にプログラムをご案内しております。ご不明な点やご不安な点がございましたら、カウンセリング時に詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 着床前遺伝子検査(PGT-A)や男女の産み分けは可能ですか!?
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はい、提携クリニックにおいて、着床前遺伝子検査(PGT-A/PGT-M)を実施することが可能です。
本検査では、受精卵(胚)の染色体異常の有無を確認することができるほか、性別の判定も可能となるため、男女の産み分けをご希望される場合にも対応が可能です。
当社のプログラムにおいては、卵子提供の場合は原則としてPGT-Aを実施しております。一方で、代理出産プログラムにおいては、PGT-Aを実施せずに代理母への移植を行うことも可能であるため、医師の判断およびお客様のご意向により、検査を行わない選択をされるケースもございます。
また、すでに凍結している受精卵または新たに受精卵を準備し、その後、PGT-Aを行い、産み分けのみ希望される場合でも、個別に対応していますので、ご相談ください。なお、本検査は高い精度での判定が可能とされていますが、医療行為である以上、100%の結果を保証するものではありません。
検査の実施可否や適応については、提携クリニックの医師の判断および各国の規制に基づき決定されます。当社では、お客様のご状況やご希望に応じて、検査の必要性やメリット・デメリットも含めてご案内しておりますので、詳細はカウンセリング時にご相談ください。
- モンドメディカルのサポートは、移植したら終わりですか!?
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当社のサポート範囲は、プログラムの内容(海外渡航型/国内完結型)によって一部異なりますが、いずれの場合も必要に応じて継続的にサポートを行っておりますのでご安心ください。
海外渡航型のプログラムにおいては、原則として初回の胚移植までを一区切りとしたサポートとなりますが、万が一1回目の移植で妊娠に至らなかった場合でも、2回目以降の移植に関するご相談や調整について引き続き対応しております。
また、国内完結型のプログラムでは、ドナーからの採卵および受精・胚培養、PGT-A実施後の受精卵を国内の医療機関へ輸送するところまでを主なサポート範囲としておりますが、その後の移植に関するご相談にも対応可能です。
さらに、移植後に無事ご懐妊された場合には、産婦人科への紹介状の作成や必要書類のご案内など、個別のご状況に応じたサポートも行っております。
お客様の状況に応じて柔軟に対応しておりますので、サポート内容についてご不明な点がございましたら、カウンセリング時に詳しくご案内させていただきます。
- モンドメデイカルではどこの国で代理出産を受けることができますか!?
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当社では、ジョージアおよびアルメニアの提携先において、代理出産プログラムをご案内しております。
代理出産は、国によって法制度、医療体制、必要な渡航回数、出生後の手続き、新生児の管理体制などが大きく異なるため、単に「実施できる国」をご案内するだけではなく、お客様のご状況やご希望に応じて、最適な国・進め方をご提案することが重要であると当社では考えております。
たとえば、ジョージアは渡航回数を抑えたい方に適した選択肢の一つであり、アルメニアは新生児管理や出産後の現地対応を重視される方に適したプログラムとしてご案内しております。
また、代理出産は、ご家族のご事情、代理母へ移植する受精卵の状況、医療機関の受入体制、そして出生後の法的・実務的な手続きまで含めて、総合的に設計していく必要があります。そのため当社では、代理出産プログラムにおいて、各国の制度や運用の違いを十分に踏まえながら、初回のご相談から出産後の手続きまでを見据えたサポート体制を整えております。
代理出産をご検討中のお客様には、まずカウンセリングにて各国の特徴や違いを丁寧にご説明し、ご希望に沿ったプランをご案内しております。
- 具体的にどのような女性が代理母になりますか!?
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代理母は、提携クリニックにおいて医学的・心理的な審査を経て選定された女性が対象となります。
一例として、ジョージアでは、以下のような条件を満たした女性が代理母候補として登録されています。
・年齢は20歳〜39歳程度
・これまでに健康なお子様を自然分娩で出産した経験があり
・妊娠・出産に関するリスクが低いと判断される方
が対象となります。
また、Rh因子がプラスであることに加え、感染症や既往歴に関する医療検査をクリアしていることが求められます。さらに、身体的な条件だけでなく、精神的に安定していることや、ご家族の理解・協力が得られていること、安定した生活環境にあることなども重要な選定基準となります。
これらの条件を満たしたうえで、医療機関および専門スタッフによる審査を通過した方のみが代理母としてプログラムに参加しており、安全性と信頼性を重視した体制のもとでマッチングが行われています。
なお、具体的な選定基準や審査内容は国やクリニックにより異なりますが、いずれの場合も厳格な基準に基づき選定されていますので、安心してプログラムをご検討いただけます。
- 国内に凍結している受精卵があります、この受精卵を代理母へ移植することはできますか
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はい、国内で凍結されている受精卵を海外の提携クリニックへ輸送し、代理母へ移植することは可能です。
ただし、実際の実施にあたっては、いくつか確認すべき重要なポイントがございます。
まず、日本国内のクリニックの方針により、受精卵の国外輸送が認められていない場合がございます。そのため、現在保管されているクリニックの規定や同意書の内容を事前に確認する必要があります。
また、代理出産を実施する国によっては、受精卵の作成過程(採卵・受精方法・凍結時期など)に関する資料や証明書の提出が求められる場合があります。これらの書類が整わない場合や、国内クリニック側の協力が得られない場合には、プログラムの進行が難しくなるケースもございます。
そのため当社では、お客様の受精卵の保管状況やクリニックの方針を確認したうえで、輸送が可能かどうかの事前確認、必要書類の準備サポート、実施可能な国の選定などを含め、最適な進め方をご提案しております。
ご状況によって対応方法が異なりますので、まずは現在の保管先クリニック名や状況をお知らせいただき、個別にご相談いただければと思います。
- 代理出産で授かった子供は実子となりますか!?
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日本においては、現在の法制度および判例に基づき、「出産した女性が母とされる(分娩主義)」という考え方が採用されています。
そのため、海外で代理出産によりお子様が誕生した場合であっても、日本の戸籍上は、原則として出産を行った代理母が母親として記載されることになります。
また、海外で発行された出生証明書においてご依頼者様ご夫妻のお名前が両親として記載されている場合でも、日本での出生届の受理にあたっては、法務省の運用に基づき、個別に事実関係の確認が行われます。その結果、日本の戸籍上では、一般的に、父:ご主人、母:代理母と記載された形で一度戸籍が作成され、その後、お子様との法的な親子関係を整理するために、家庭裁判所において特別養子縁組の手続きを行うことにより、依頼者ご夫妻とお子様との間に、実子と同様の親子関係を成立させることが可能です。
特別養子縁組が成立すると、法律上、実親との親族関係は終了し、養親との間に実子と同等の親子関係が認められます。なお、具体的な手続きの流れや必要書類、期間については個別の状況により異なるため、当社ではこれまでの事例を踏まえながら、帰国後の手続きについてもご案内しております。
詳細につきましては、カウンセリング時にご説明させていただきます。
- 代理出産を行う場合、年齢制限はありますか!?
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代理出産については、実施する国や提携クリニックごとに、ご依頼者様の年齢に関する基準や指針が設けられております。そのため、当社では各国の規定および医療機関の判断に基づき、個別のご状況を確認したうえでご案内を行っております。
一般的には、医学的な観点や出産後の養育環境などを踏まえ、一定の年齢を目安とした判断がなされますが、年齢のみで一律に可否が決まるものではなく、健康状態やご家族のサポート体制なども含めて総合的に判断されるケースが多くなっております。
特にご年齢が高い場合には、お子様の成長を長期的に支える体制(ご親族によるサポートなど)についてお伺いさせていただくことがございます。当社では、お客様一人ひとりのご状況を踏まえ、無理のない形でプログラムをご案内しておりますので、まずはご年齢やご希望を含めてお気軽にご相談ください。
- 出産を依頼した代理母が子供を引き渡したくないと言う場合はありますか!?
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そのようなトラブルはございません。
代理出産プログラムでは、事前に代理母と依頼者ご夫婦との間で法的な契約が締結されており、出産後にお子様を依頼者ご夫婦へ引き渡すこと、代理母が親権を主張しないことなどが明確に定められています。
また、契約は現地の法律に基づき、弁護士を介して適切に締結されるとともに、クリニックや代理母エージェンシーにおいても同様の内容が契約上で担保されています。
さらに、代理母の選定にあたっては、医学的な条件に加え、精神的な安定性や家族の同意、プログラムへの十分な理解なども確認されており、適切な審査を経た方のみが参加しています。
- 代理出産で授かった子供が日本へ入国できないケースはありますか!?
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そのようなトラブルはございません。
代理出産により出生したお子様については、依頼者ご夫婦のうちご主人との父子関係を適切に確立したうえで、現地にて必要な渡航書類を取得し、日本への入国手続きを行います。
具体的には、出生後に父子関係の確認手続きを行い、在外公館にて渡航書類を申請・取得といった手続きを経て、日本への入国が可能となります。
当社がご案内しているプログラムにおいては、これらの手続きを現地の制度および日本側の要件に基づき適切に進めており、これまで日本への入国ができなかったケースはございません。また、出産後の各種手続きについても現地スタッフおよび当社がサポートしておりますので、安心してお任せいただけます。
ご不明な点がございましたら、手続きの流れや必要書類についてもカウンセリング時に詳しくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
- 何回くらい渡航する必要がありますか!?
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渡航回数は、卵子提供プログラムか代理出産プログラムか、また実施国によって異なります。
まず、卵子提供プログラムにおいては、国内完結型を中心にご案内しているため、原則として海外渡航は不要です。一部、海外での対応が必要となるケースでも、採卵や検査に関しては現地スタッフが対応するため、お客様ご自身の渡航が不要、もしくは最小限で進行できる体制となっております。
一方で、代理出産プログラムの場合は、国ごとに渡航回数や滞在期間が異なります。
ジョージアの場合、原則として出産時の渡航(1回)が必要となり、その際に出生証明書の取得や各種手続きを行うため、約2ヶ月程度の現地滞在が目安となります。事前の契約や手続きについてはオンラインで対応可能なため、渡航回数を抑えたい方に適したプログラムです。
アルメニアの場合は、契約手続きや出産時の対応などにより、複数回(目安として2回程度)の渡航が必要となるケースが一般的です。一方で、新生児の管理体制が整っており、出産後の対応を現地でサポートできる点が特徴です。
このように、代理出産は国によって渡航回数や進め方が異なるため、当社ではお客様のご希望(渡航回数を抑えたい・滞在期間を短くしたい等)に応じて、最適なプログラムをご提案しております。
詳細なスケジュールについては、カウンセリング時に個別にご案内させていただきます。
- 成功率はどれくらいですか!?
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成功率は、卵子提供か代理出産か、また使用する受精卵(卵子提供由来か自己卵子か)によって異なります。
まず、卵子提供プログラム(国内完結型)の場合、当社の実績では、1回目の移植で約80%前後の方が着床に至るケースが多くなっております。その後、1回目で着床に至らなかった場合でも、2回目〜4回目の移植で着床される方が多い一方で、複数回の移植を行っても着床に至らないケースも一定数ございます。
そのような場合には、子宮環境なども踏まえ、代理出産へのステップアップをご提案することもあります。
一方、代理出産プログラムにおいては、移植先が妊娠・出産に適した健康な代理母であるため、一般的に着床率は高い傾向にあります。
特に、卵子提供による受精卵を用いる場合には、1〜2回目の移植で着床に至るケースが多く見られます。なお、自己卵子を使用する場合には、受精卵のグレードや年齢などの影響を受けるため、成功率には個人差がございます。
いずれの治療においても、成功率は100%ではなく、個々のご状況(子宮環境・受精卵の状態・既往歴など)によって結果が異なるため、当社では医師と連携しながら、お客様にとって最適な治療方針をご提案しております。
詳細な見込みについては、これまでの治療歴や検査結果をもとに、カウンセリング時に個別にご案内させていただきます。
- 妊娠後の検査でダウン症などの障害が確認された場合は、中絶することはできますか!?
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代理出産における中絶の可否は、実施国の法律および医療機関の判断に基づいて厳格に定められています。一般的には、代理母の健康や生命に重大な影響を及ぼす可能性がある場合など、医学的に必要と判断された場合に限り、中絶が認められるケースとなります。
一方で、胎児の状態のみを理由とした中絶や、依頼者ご夫婦または代理母のご希望のみで中絶が認められることはなく、医師の判断および現地の法制度に基づいて慎重に判断されます。そのため、妊娠継続や医療的対応に関する方針については、事前に契約やカウンセリングの段階で十分にご説明し、ご理解いただいたうえでプログラムを進めてまいります。
当社では、各国の制度や医療体制を踏まえたうえで、リスクや対応方針についても丁寧にご案内しておりますので、ご不明な点がございましたらカウンセリング時にご相談ください。
卵子ドナー募集についてよくある質問
- 交通費(飛行機代含む)やホテル代、検査代は支給されるのでしょうか!?
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日本国内で実施される検査費用および、それに伴う交通費・宿泊費等につきましては、原則として依頼者ご夫婦のご負担となります。
具体的には、検査費用(採血・診察・各種検査など) 、国内の交通費(新幹線・飛行機・公共交通機関等) 、必要に応じた宿泊費などが対象となります。また、海外での対応が必要となる場合においても、現地で発生する交通費や宿泊費等は、同様にご負担いただく形となります。
なお、費用の詳細については、プログラム内容や渡航スケジュールにより異なります。
- 現地でトラブルにあうのが心配です。
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ご安心ください。当社では、お客様やドナーの方にご滞在いただくエリアについて、治安や利便性を考慮した安全性の高い地域を選定しており、安心してお過ごしいただける環境を整えております。
また、現地滞在中は、提携先のスタッフや当社のサポート体制により、空港送迎や移動の手配、クリニック受診時の同行・通訳、緊急時の対応や各種サポートなど、トラブルが発生した際にも迅速に対応できる体制を整えております。
さらに、万が一に備え、渡航前には海外旅行保険へのご加入をお願いしており、医療費や不測の事態にも対応できるようご案内しております。海外での滞在に不安をお持ちの方にも、できる限り安心してプログラムにご参加いただけるよう、事前準備から現地対応まで一貫したサポートを行っております。
- 排卵時にはどのようにして卵子を取るのでしょうか!?
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卵子の採取(採卵)は、経膣超音波で卵巣の位置を確認しながら、細い針を膣から卵胞へ挿入し、卵胞液とともに卵子を吸引する方法で行われます。
処置は医師が慎重に行い、通常は静脈麻酔を使用するため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。採卵自体の所要時間は10〜15分程度と比較的短時間で終了し、入院の必要もなく日帰りでの対応となります。
ただし、麻酔を使用するため、処置後は院内で一定時間お休みいただき、麻酔からの回復を確認したうえでご帰宅いただく流れ(目安として2〜3時間程度)となります。
採卵後は、軽い腹部の違和感や出血がみられる場合もありますが、多くは一時的なものであり、医師の指示に従って安静にお過ごしいただければ問題ありません。
当社では、提携クリニックと連携しながら、安全面に十分配慮した体制で採卵を行っておりますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
- 女性は通常いくつの卵子を持っていますか!?
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女性の卵巣には、「卵子のもと」となる原始卵胞が存在しており、その数は生まれた時点で約200万個前後あるとされています。しかし、その多くは成長の過程で自然に減少していき、思春期を迎える頃には約20万〜30万個程度まで減少します。
その後も卵子の数は年齢とともに減り続け、毎月の月経周期において複数の卵胞が発育する過程で、多くが自然に消失していきます。一般的には、1回の周期で数百〜約1,000個程度が減少していると考えられています。
このように、卵子の数は年齢とともに変化していきますが、排卵の仕組みとして自然に起こるものであり、日常生活の中で特別に意識する必要はありません。また、卵子の数や状態には個人差がありますが、必要に応じてAMH検査などで確認することも可能です。
当社では、ドナーとしてご参加いただく際にも、提携クリニックにて事前にしっかりと検査を行い、安全性を確認したうえで進めておりますので、安心してご登録いただけます。
- 多くの卵子が取れた場合、閉経が早まるのでしょうか!?
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結論として、採卵によって閉経が早まることはありません。
女性の卵巣には、生まれた時点で約200万個の原始卵胞(卵子のもと)が存在し、思春期には約20万〜30万個まで減少するとされています。その後も毎月の月経周期の中で複数の卵胞が発育しますが、排卵に至るのは通常1個のみで、その他の卵胞は自然に消失していきます。
採卵では、本来であればその周期の中で自然に消失してしまう予定だった複数の卵胞を回収するため、将来にわたって排卵される卵子の数が減るわけではなく、閉経時期に影響を与えるものではありません。
なお、卵子の数や状態には個人差があり、正確な残存数を把握することはできませんが、必要に応じてAMH検査などで目安を確認することは可能です。
当社では、ドナーの方に安心してご参加いただけるよう、事前の検査や医師の管理のもと、安全性に十分配慮してプログラムを進めておりますので、ご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
- 採卵はどのように行われますか?痛みはありますか!?
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採卵は、経膣超音波で卵巣の位置を確認しながら、細い針を膣から卵胞へ挿入し、卵胞液とともに卵子を吸引する方法で行われます。処置の際には、通常静脈麻酔を使用するため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。多くの方が眠っている間に処置が終了しますので、初めての方でも安心して受けていただけます。
採卵自体の所要時間は10〜15分程度と短時間で終わり、入院の必要はなく日帰りでの対応となります。
ただし、麻酔を使用するため、処置後は院内で安静にしていただき、麻酔からの回復を確認したうえでご帰宅いただく流れ(目安として2〜3時間程度)となります。
採卵後は、軽い腹部の違和感や少量の出血がみられる場合もありますが、多くは一時的なものであり、医師の指示に従ってお過ごしいただければ問題ありません。
当社では、提携クリニックと連携し、医師の管理のもと安全性に十分配慮して採卵を行っておりますので、安心してご参加いただけます。
- 卵子ドナー(卵子提供者)が依頼者に実際に会うことはありますか!?
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原則として、卵子ドナーの方と依頼者ご夫妻が直接お会いすることはありません。
本プログラムでは、双方のプライバシーを守るため、匿名性を前提とした運用を行っており、氏名や住所などの個人情報が相互に開示されることもございません。そのため、安心してご参加いただける体制が整っております。
一方で、採卵後に依頼者ご夫妻から感謝の気持ちとしてお手紙をお渡ししたいといったご要望をいただく場合もございます。
そのようなケースについては、匿名性を保った形でのやり取りが可能かどうかを含め、顧問弁護士とも相談のうえ、個別に慎重に対応しております。
当社では、ドナーの方のプライバシーと安心を最優先に考えた運用を行っておりますので、ご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
- 採卵に伴うリスクはありますか!?
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採卵にあたっては、卵巣刺激(排卵誘発剤の投与)により複数の卵胞を発育させたうえで卵子を採取します。そのため、体調や反応には個人差があり、いくつかの副作用やリスクが生じる可能性があります。
主なものとしては、腹部の張りや軽い痛み、採卵後の違和感などが挙げられます。
これらは一時的なもので、多くの場合は数日以内に自然に回復します。また、卵胞の発育数が多い場合には、まれにOHSS(卵巣過剰刺激症候群)と呼ばれる状態が起こることがあります。これは卵巣が腫れて腹部の張りや不快感が強くなる症状ですが、重症化するケースは少なく、医師の管理のもと適切に対応されます。
当社の提携クリニックでは、事前の検査結果や体調をもとに無理のない範囲で治療を行い、投薬量やスケジュールを適切に調整しながらリスクの軽減に努めております。また、採卵前後も医師によるフォロー体制が整っておりますので、体調に変化があった場合でも速やかに対応が可能です。
初めての方でも安心してご参加いただけるよう、安全面に十分配慮した体制を整えておりますので、ご不安な点がございましたらお気軽にご相談ください。
- 卵子は年をとる?!卵子と精子の違い
卵子と精子には、大きく「数」と「年齢の影響」という違いがあります。
女性の卵巣にある卵子のもと(原始卵胞)は、生まれた時点ですでに備わっており、その後新たに増えることはありません。成長とともに数は自然に減少していき、思春期以降も月経周期の中で少しずつ減り続けていきます。
一方で、男性の精子は精巣内で継続的に新しく作られるため、年齢を重ねても精子を産生し続けることができます(ただし、精子についても年齢による影響がないわけではありません)。また、卵子は生まれた時から体内に存在しているため、卵子の年齢はご自身の年齢と同じように重なっていくと考えられています。
このように、卵子は数や年齢の面で特徴がありますが、これは自然な体の仕組みであり、特別なことではありません。当社では、ドナーとしてご参加いただく際にも、年齢や健康状態などを総合的に確認したうえでご案内しておりますので、安心してご検討いただけます。













