よくある質問

卵子提供・代理出産プログラムについてよくある質問

ハワイ、カリフォルニア、ロシアでは日本人スタッフがサポートしてくれるのでしょうか!?
現地に在住しているスタッフがお客様の滞在期間はサポートいたします。クリニックから宿泊先ホテルへの往復、診察時の通訳、必要に応じて観光など対応いたします。
現地の言葉がわからないので心配です。
言葉(英語またはロシア語)のわかるモンドメディカルのスタッフが現地での診察時には付き添いますのでご安心ください。
卵子提供の契約する前に卵子ドナーリストを見てから契約書にサインし、料金を支払いたいのですが。
問題ございません。通常、卵子ドナーのファイルを閲覧していただき、気に入ったドナーさんを数名候補としていただいた後に契約、その後、費用のお支払へ進んでおります。
卵子ドナーは日本人ですか!?
数多くの卵子ドナーが登録しておりまして、9割以上が日本人の20代の女性です。日本人ほかハーフの女性や外国人の女性も数名おります。
滞在は何日必要ですか!?
初診は、最短で1泊2日、胚移植の際は4~5日程度必要ですが、医師の判断で移植日が延期する場合もあります。状況に応じて滞在期間が長くなることもあります。
※渡航先により滞在日数は異なりますのでお気軽にご相談ください。
事実婚でも卵子提供は受けられますか!?
事実婚でも卵子提供プログラムをご案内できます。必要に応じて別途、事実婚であることを証明する書類をご提示いただく場合もございますことをご了承ください。
筋腫があると言われていますが、卵子提供を受けられますか!?
筋腫の大きさ、位置によっては、先に筋腫の治療が必要となる場合もございます。どの程度着床に支障があるかは、状況によって異なりますので、提携クリニックの医師へ相談しつつ、治療を進めます。
カウンセリングを受けたいのですが、何か必要なものはありますか!?
これまでの治療歴(ホルモン値、体外受精の結果など)などわかるものがあれば、ご参考にさせて頂きます。
最初の渡航から採卵・移植までどれくらいの期間がかかりますか!?
最初の渡航から約3ヶ月後に採卵を行うと言うこととなっておりますが、いつ卵子ドナーさんが長いお休みを取得できるのか、次第ということもあるため、断言はできないことをご了承ください。
主人の精子の質や量が心配です。第1回目の渡航何日前に採精しておくのが良いですか!?
第1回目の予約5~7日前が良いでしょう。2週間は超えないようにして下さい。
卵子ドナーを確定してから胚移植まで、どれくらいの期間がかかりますか!?
まず、選定されたドナーの第1希望の方から順に連絡を取り、ご夫妻が希望される移植時期に合わせたドナーのスケジュールを確認します。
ドナーの状況にもよりますが、選定したドナーが検査や審査で問題なくスムーズに終了した場合、最短、約3ヶ月半後に移植となります。
卵子提供プログラムには、どんなリスクが伴うのでしょうか!?
卵子提供プログラムは第三者の卵子ドナーさんが関与しますので、ドナーさんの都合によって渡航・滞在できる時期が決まってきます。従って、数ヶ月先に採卵という時間的なリスクがあります。
卵子提供は法的な問題点はありますか!?
日本では卵子提供のルールを定めた法律はなく合法でも違法でもないというのが現状です。法制化を目指して審議会や専門委員会で議論されているようですが、立法には至っていません。
着床前診断はできますか!?
着床前遺伝子診断を行うことができます。最近では卵子ドナーさんの卵子はクオリティが良いため、本検査を推奨しない医師もおり、検査しないご夫妻もいらっしゃいます。
男女の産み分けはできますか!?
着床前遺伝子検査による男女産み分け、遺伝子に異常がある胚を99%の確率で診断することができますが、医療ということもあり、提携クリニックの医師からは100%ではないという見解を得ています事をご了承ください。
モンドメディカルのサポートは、移植したら終わりですか!?
1回目の胚移植までで弊社のサポートは終了いたします。しかし、2回目以降の移植もサポートいたしますので、必要に応じてスタッフまでご相談ください。
MONDO MEDICAL / モンドメデイカルではどこの国で代理出産を受けることができますか!?
弊社の代理出産は、カリフォルニア、ロシア、ラオスにて行うことができ、地域ごとにメリットがございますので詳しくは弊社へお問合せ下さい。
具体的にどのような女性が代理母になりますか!?
ロシアの代理出産プログラムでは、ロシア国籍の20〜35歳、少なくとも子供が1人以上いる、心身ともに健康で、親切で、協力することに意欲的であり、感染症等の検査に問題がない女性です。
国内に凍結している受精卵があります、この受精卵を代理母へ移植することはできますか
もちろん可能です。
ただし、クリニックへの方針や凍結受精卵を受け付けない国もございます。ロシア及びラオスでは国内から凍結胚を移送して代理母へ移植することが可能です。
代理出産で授かった子供は実子となりますか!?
現在、日本では過去の裁判判例に基づき、「母子関係は分娩の事実によって確定する」とされており、更に、海外で発行された出生証明書の両親の欄に依頼者ご夫妻の名前が記載された場合でも、法務省の通達により、「母親の年齢が50歳以上の場合は、本当に本人が出産したのかという事実を確認した上で出生届を受理する」という運用になっている事から、代理出産で産まれた子供は戸籍上では代理母が母親となる可能性が非常に高くなっています。
この問題を解決するために、血縁関係のない夫婦が子供引き受け、法的に親子関係を結び、実子として扱うことができるようになる「特別養子縁組」をするという方法があります。
代理出産を行う場合、年齢制限はありますか!?
弊社では年齢の制限を設けておりません。しかし、あまり高齢なお客様にはご親族の方など、お子様を成人までケアして頂ける体制などをお伺いさせて頂き、総合的に判断させて頂くこともございますので、ご了承ください。
出産を依頼した代理母が子供を引き渡したくないと言う場合はありますか!?
ご心配はございません。
クリニック(または代理母エージェンシー)と代理母との間で“生まれてくる子供は依頼者夫婦へ引き渡す”という条文がきちんとあり、弁護士を立てて契約を行うため、このようなトラブルはございません。
代理出産で授かった子供が日本へ入国できないケースはありますか!?
入国までの手続きに時間を要する場合もありますが、子供が入国できないというトラブルはございません。
代理母が妊娠している時に代理母と会うことや電話で話すことができますか!?
もちろん可能です。しかし、事前に日程調整が必要になります。
何回くらい渡航する必要がありますか!?
少なくとも3回、渡航していただく必要があります。①クリニックとの契約、②代理母が出産後、③子供と帰国時です。
成功率はどれくらいですか!?
成功率は、お客様がどのようなケアプランで代理出産を行うか、によって異なります。カリフォルニアの医師の見解では、卵子提供を受け、受精卵を作り、着床前スクリーニングを行った正常な胚を代理母へ移植することで約9割の確率で代理母が妊娠するとの見解を示しています。
妊娠後の検査でダウン症などの障害が確認された場合は、中絶することはできますか!?
中絶することは可能です。
ただ、一部のクリニックでは中絶する理由を医師へ説明し、承認を得る必要があります。

卵子ドナー募集についてよくある質問

日本で検査を行う際、検査代は支給されるのでしょうか!?
もちろん検査代はすべてお支払いいたします。
交通費(飛行機代含む)やホテル代、検査代は支給されるのでしょうか!?
国内での検査費及び現地の旅費(宿泊費及び交通費)は全てMONDOMEDICALが負担させていただきます。
現地でトラブルにあうのが心配です。
ドナーの方に宿泊して頂くエリアは特に安全が保たれているところを選定しておりますのでご安心下さい。
また、渡航される前に必ず海外保険に入って頂いております。
排卵時にはどのようにして卵子を取るのでしょうか!?
採卵の際には、経膣超音波で見ながら、細い針を膣から卵胞に入れ吸引して卵子を採ります。軽い全身麻酔を行いますので、痛みは感じません。手術は10~15分程度で終わり、入院の必要はありません。(採卵は10~15分程度で終わりますが、麻酔が覚めるまで2~3時間は安静にして頂きます)
女性は通常いくつの卵子を持っていますか!?
卵子を育てる袋(卵胞)には、もととなる原始卵胞というものがあります。女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えています。そして、生まれてから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然に消滅し、 思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。それでもまだ減少は止まる事はありません。その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けているとされています。原始卵胞は、まるで砂時計のように刻一刻と落ちていき、なくなっていくのです。
多くの卵子が取れた場合、閉経が早まるのでしょうか!?
生まれる時の約200万個という数も、思春期には約20~30万個へと減少し、その後は1ヵ月に約1000個の原始卵胞がなくなっています。このことから、現在の年齢からある程度の原始卵胞の想定数が計算できます。しかし、これは学術的にいわれている事で、ご自身の原始卵胞の数が本当はいくつあるのか、正確な数字を知る事ができません。
採卵は痛むのでしょうか!?
完全に眠ってしまう静脈麻酔が主流で、この場合ほとんど痛みを感じることはありません。
採卵はどのように行われるのでしょうか!?
経膣超音波で確認しなら、細い針を膣から卵胞に入れ吸引して卵子を採ります。
卵巣刺激中にセックスはできるのでしょうか!?
感染症を防ぐため、セックスは禁止されております。
卵子ドナー(卵子提供者)が依頼者に実際に会うことはありますか!?
卵子ドナーとご夫妻が会うことはございませし、双方の個人情報も知りうることがありません。しかし、採卵後、ご夫妻が卵子ドナーさんへ感謝のお手紙を渡したい等、個別のケースについては顧問弁護士へ相談しながら対応いたします。
誘発するリスクはありますか!?
医療行為ですので、たとえばOHSS(卵巣過剰刺激症候群)等を発症される方もおられます。ドナーご依頼の際には、リスクについて詳しくご説明させていただきます。
卵子は年をとる?!卵子と精子の違い
卵子と精子の違いには、数と年齢があります。女性の持つ、卵子のもととなる原始卵胞は、数を増やす事ができません。その為、もともとある原始卵胞を使い切ってしまったら、もう卵子をつくる事ができなくなります。それにくらべて、男性の精子は、精子のもととなる細胞を増やす事ができ、何歳になっても精子をつくることができます。原始卵胞は生まれた時にはすでに卵巣の中にあります。つまり、原始卵胞はご自身の年齢と同じだけ年を重ねており、どんなに見た目が若くても、卵子の年齢はご自身の年齢と同じになります。
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