【卵子提供 体験談】「代理出産しかないと思っていた私が、49歳で母になれた理由」
「もう、自分で妊娠して出産することはないだろう」
長年不妊治療を続けていると、そう思う瞬間があります。
結果が出ない治療を何年も続け、別の選択肢を模索し、それでも諦めきれない。
この体験談は、7年間の不妊治療と4年間の特別養子縁組里親登録を経て、国内完結型の卵子提供によって49歳で出産されたご夫婦のお話です。
「まさか自分のお腹で育てて産むことができるとは思わなかった」
そう語ってくださった言葉が、とても印象的でした。
同じように悩まれている方にとって、一つの希望や参考になれば幸いです。
サービスを検討された経緯
35歳で結婚し、36歳になる前から不妊治療を始めました。
不妊の原因は夫婦共に特定できない機能性不妊でしたが、AMHの値は実年齢より10歳ほど高齢の状態と言われ、すぐに顕微授精へ進みました。
そこから約7年間。
何度も移植を行いましたが、一度も着床することはありませんでした。
そんなある日、ご主人が友人から特別養子縁組のお話を聞いてこられました。
ご夫婦で話し合い、児童相談所にも相談しました。
ただ、特別養子縁組を目指すためには不妊治療を終了しなければなりませんでした。
まだ自分の子どもを諦めきれない気持ちはありました。
それでも、「血の繋がりがなくても、実子として育てたい」という思いが強くなり、特別養子縁組里親の認定を受けました。
特別養子縁組を4年間待った日々
里親として4年間活動を続けました。
しかし、一度もご縁はありませんでした。
そして気付けば年齢も重ねていました。
「このまま続けても、年齢的にさらに厳しくなるだけかもしれない」
そう感じた時、「もう代理出産しかない」と思ったそうです。
少しでも若いうちに動きたい。
そう考え、里親更新を行わず、新たな選択肢を探し始めました。
モンドメディカルを選んだ理由
当初は卵子提供による代理出産を希望されていました。
しかし、エージェントによっては、「子宮がないこと」など、物理的に妊娠が不可能な場合のみ代理出産を案内しているところもありました。その点、モンドメディカルでは、「移植を繰り返してもほとんど陰性」というケースも対象になっていました。
ご自身の状況に当てはまると感じられたことが相談のきっかけでした。
サービス利用後(申し込み後)
実は最初のカウンセリングで、「代理出産ではなく、卵子提供だけで大丈夫だと思います」とお伝えしました。
ご本人も大変驚かれたそうです。
年齢的に、自分で妊娠・出産することはもう考えていなかったからです。
それでも、「もし自分のお腹で育てて産めるなら、こんなに嬉しいことはない」そう思い、挑戦を決意されました。
そして妊娠へ
受精卵は4個。
1回目の移植は陰性でした。
「次がダメだったら代理出産をお願いしよう」そう考えていたそうです。
しかし、2回目の移植で陽性判定。
妊娠が成立しました。
不妊治療を諦めた時から、「自分のお腹で育てることができる」とは夢にも思っていなかったため、逆に実感が湧かなかったそうです。
それでも振り返れば、とても幸せな妊娠期間だったと話してくださいました。
49歳で迎えた娘との毎日
49歳での出産。
様々な不安もあったそうです。
それでも今は、「とにかく可愛くて仕方がない」毎日そう感じているそうです。
妊娠すること、産むこと、母乳をあげること、子育てをすること、その全てを、もう自分の人生では経験できないかもしれないと思っていたそうです。
だからこそ、「まさかこんな日が来るなんて」と毎日幸せを感じていらっしゃいます。
また、ご主人は一人っ子、ご両親にお孫さんを抱いてもらえたことも大きな喜びだったそうです。
遺伝子の繋がりを超えて
「私とは遺伝子上の繋がりはありませんが、そんなことは全く気になりません」そうお話しくださいました。
今はただただ愛しく、大切な存在、それがご本人の率直なお気持ちです。
今、同じように悩んでいる方へ
もし今、
- 長年不妊治療を続けている
- 移植を繰り返しても結果が出ない
- 特別養子縁組も検討している
- 代理出産を考えている
- 年齢的な不安が大きい
そんな状況にいらっしゃるのであれば、まずは一度、ご自身の状況を整理してみませんか。
まずは「どんな選択肢があるのか」を知ることから
実際には、「代理出産しかないと思っていた方が、卵子提供によってご自身で出産された」というケースもあります。
ご夫婦によって状況は異なります。
だからこそ、
- どの方法が現実的なのか
- どのくらいの可能性があるのか
- どのような流れになるのか
を整理することが大切です。
無理に進める必要はありません。
まずは情報収集からでも構いませんので、お気軽にご相談ください。














