「2人目が欲しいのに授からない」2人目不妊に悩むご夫婦へ【国内完結型・卵子提供という新しい選択肢】
2人目不妊は「珍しい悩み」ではありません
「1人目は自然に授かったのに、2人目がなかなかできない」このようなご相談は、近年とても増えています。
日本では、夫婦の約4.4組に1組(22.7%)が不妊の検査や治療を受けた経験があると報告されています。さらに近年の研究では、日本人女性の約3人に1人以上(37.8%)が生涯で不妊を経験する可能性が示されています。
こうした中で、一度出産を経験した後に次の妊娠に至らない状態は、「続発性不妊(いわゆる2人目不妊)」と呼ばれます。日本単独での詳細な統計は限られていますが、海外の研究では、続発性不妊は女性の約8.7〜32.6%に見られると報告されています。
つまり、「2人目だけ授からない」という状況は決して珍しいものではなく、多くのご夫婦が直面する現実的な課題の一つです。
なぜ「2人目だけ授からない」のか?
2人目不妊の原因として多いのが、以下のような要因です。
- 加齢による卵子の質・数の低下(AMH低下)
- 流産の増加(染色体異常の影響)
- 体外受精でも胚盤胞まで育たない
- 子育てによる治療継続の難しさ
2人目不妊は偶然ではなく、医学的に説明されている現象です。
特に大きな要因は、年齢の上昇に伴う卵子の質の低下と、卵巣機能(AMH)の低下です。生殖医療の研究において、女性の年齢は妊娠率に影響を与える最も重要な因子の一つとされており、AMHは採卵数や卵巣反応性を反映する指標として広く用いられています。
さらに、加齢に伴い卵子の染色体異常の頻度が増加することが報告されており、
これが
- 胚盤胞まで育たない
- 着床しない
- 初期流産が増える
といった結果につながります。
こうした医学的背景から、自己卵子での妊娠が難しくなるケースでは、次の選択肢として卵子提供が検討されることがあります。
卵子提供の検討が推奨されるケース(ガイドラインに基づく)
国内外の生殖医療ガイドラインでは、以下のような状況において、卵子提供の検討が選択肢として提示されることがあるとされています。
- 高齢(特に42〜43歳以上)で妊娠に至らない場合
- 卵巣予備能が著しく低い(AMH低値)
- 体外受精を複数回行っても胚が育たない場合
- 反復流産が続く場合
特に女性の年齢は、妊娠率に最も大きな影響を与える因子の一つとされており、American Society for Reproductive Medicine(アメリカ生殖医学会) の資料では以下のように示されています。
- 40歳以降:妊娠率は明らかに低下
- 43歳頃:体外受精による妊娠率は5%未満
- 45歳頃:卵子提供が現実的な選択肢となる
このような医学的背景から、同学会は「高年齢女性や卵巣機能低下例においては、卵子提供は成功率の高い選択肢の一つ」であるとしています。また、加齢に伴い卵子の数と質はともに低下し、染色体異常の増加によって着床不全や流産のリスクが高まることも、多くの研究で示されています。
こうした理由から、実際の臨床現場では、一定の年齢に達した場合、治療を重ねても結果が出ない場合に、医師より「自己卵子での妊娠の限界」について説明が行われ、その次の選択肢として卵子提供が提案されるケースが多くなります。
しかし、多くのご夫婦が直面する現実
卵子提供を検討されるご夫婦からは、次のようなお声を多くいただきます。
- 「海外渡航が必要でハードルが高い」
- 「上の子の世話があり長期滞在は難しい」
- 「できるだけ費用は抑えたい」
こうした医学的背景から、自己卵子での妊娠が難しくなるケースでは、次の選択肢として卵子提供が検討されることがあります。
解決策としての「国内完結型 卵子提供」
こうした課題の中で注目されているのが「日本国内で完結できる卵子提供」です。
- 海外渡航が不要
- 小さなお子様がいても対応可能
- 移植までの負担を大幅軽減
従来の「海外渡航が前提」というハードルを大きく下げることで、現実的な選択肢として検討しやすくなっています。
実際に、この方法を選択されたご夫婦の声をご紹介します。
実際の体験談①(44歳・AMH低値)
上の子に兄弟を作ってあげたくて2人目を望みましたが、AMHが低く、採卵も1個ずつしかできませんでした。年齢的にも時間がないと感じ、「確実な方法」として卵子提供を選びました。海外に行かずにできる方法があると知り、すぐに決断しました。
出産後、上の子にとって生涯の相棒のような存在ができたことが本当に嬉しいです。
実際の体験談②(42歳・体外受精10回)
体外受精を10回行っても結果が出ず、「自分の卵子では難しい」と判断しました。
卵子提供を知り、「迷っている時間はない」と思いすぐに行動しました。
正直、出産前は不安もありましたが、生まれた子は本当に可愛く、「自分の子以外の何者でもない」と感じています。
「2人目を諦める前に」知ってほしいこと
2人目不妊は、決して珍しい問題ではなく、選択肢は「諦める」だけではありません。
自己卵子での妊娠が難しい場合でも 家族を増やす方法は存在します。
大切なのは、正しい情報を知った上で、ご夫婦で納得のいく選択をすることです。
無料相談のご案内
「自分たちの場合はどうなのか?」「本当に可能性があるのか?」等、2人目不妊は、ご夫婦ごとに状況が大きく異なります。年齢、AMH、治療歴によって、今後の選択肢も変わってきますので、現在の状況を整理しながら、
- 今の治療でどこまで可能性があるのか
- 卵子提供という選択肢が適しているのか
- 国内完結型プログラムではどのようなことが可能なのか
まずはお気軽にご相談ください。














